独立行政法人 水産総合研究センター 栽培漁業センター
NEWS 栽培漁業センター
2009年1月5日 横浜・八景島シーパラダイスで栽培漁業センター提供の稚魚を展示中
栽培管理課
横浜・八景島シーパラダイスのアクアミュージアムにて栽培漁業対象種の稚魚を展示しています。
これらは、水研センター栽培漁業センターで育てられた稚魚で、現在は、イセエビ(南伊豆栽培漁業センター提供)、
ズワイガニ(小浜栽培漁業センター提供)、オニオコゼ(伯方島栽培技術開発センター提供)の子どもを展示しています。

アクアミュージアムの担当者の話では、日頃、めったに見られない稚魚に関心を持って、
水槽前で立ち止まるお客さんも多く、評判も上々とのことです。
今後も、定期的に魚種をかえながら展示を続けていく予定です。


 横浜・八景島シーパラダイス アクアミュージアム

  栽培漁業センター提供の稚魚などの水槽
わずか2cmほどの小さなズワイガニは水槽底の砂利にまぎれて見えにくいので、お客さんに
「ここ、なんにもいないよ」
などと言われてしまうこともあります。しかし、
「ほら、ここにいるよ」
と教えてあげると、見に来てくれた子どもたちは一様に目を丸くして、
「見て〜!すっごくちっちゃいカニがいるー!!」
と大きな声で宣伝に一役買ってくれています。                  (栽培管理課 藍原章子)
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