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開発の背景と目的 | ||||||||
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技術開発の成果 | ||||||||
各海域のサンプルについて,ミトコンドリアDNAのコントロール領域をPCR法によって増幅し,その増幅産物を9種類の制限酵素を用いて切断した断片像からハプロタイプを決定しました。そのデータを用いて,多様度や集団間の異質性の検討を行いました。 9種類の制限酵素のうち,7種類で断片長に多型が見られました(例としてXSP-Iの断片像を示しました)。それらを組み合わせて,14のハプロタイプを検出しました。多様度を示すハプロタイプ多様度は0.562〜0.628であり,多様度の低下は見られませんでした。富山県滑川産においてハプロタイプ数の減少が認められるものの,モンテカルロ法による検定の結果,4集団の間では有意差は認められませんでした。 |
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