水研センターのスタッフの呼び声に誘われてブース内に入ると、水槽が並んでいます。中にはサケの卵からふ化している仔魚(この日ふ化するように管理していました!)、ズワイガニの親と稚ガニ(親ガニからプレゾエアがふ出していました!)、生後1ヵ月のタイマイの仔ガメ、イセエビの親と透明なフィロソーマ幼生、ウナギの親とレプトケファルス幼生を展示していました。
が、しかし、早々に子供たちからふっくん最大の弱点を指摘されるのでした。
「なんで“ふぐ”なのに“足”があるの〜!!??」
ごもっともでございます・・・ワタシハサカナデス(尾ビレより下はみないでね)。
それでも「ふっくんだぁ〜いすき♪」と言って20分ぐらいぼくに抱きついて離れなかった女の子や「かわいい」を連発しながら一緒に写メールを撮ってくれた女子中学生、白衣をめくりたがる男の子、ぼくのことを「どじょう」と言い切るおばさん。ぼくの頭をなでて合掌するおばあさん(御利益ありましたか?)。たくさんのお客様に可愛がっていただきました。ありがとうございました。
またどこかの水辺の展示ブースでお会いしましょう。