独立行政法人 水産総合研究センター 栽培漁業センター
放流情報
2009年6月2日、9日、30日 トラフグ放流
 南伊豆栽培漁業センターで飼育したトラフグを放流しました。
 昨年に続いて、放流した後の生き残りがもっともよい放流サイズを検討するため、大きさ(全長魚の頭から尾鰭までのもっとも長い部分を測定しています)の異なる3群のトラフグに標識をつけて放流しました。
■2009年6月2日放流
場 所 :三重県伊勢市有滝 水深2m
魚 種 :トラフグ
尾 数 :8.3万尾
サイズ :全長34mm
標識の種類 :耳石標識(2重)
放流試験の目的 :適正な放流サイズについて検討
対応者等 南伊豆栽培漁業センター鈴木重則主任技術開発員
■2009年6月9日放流
場 所 :三重県伊勢市有滝 水深2m
魚 種 :トラフグ
尾 数 :9.4万尾
サイズ :全長45mm
標識の種類 :耳石標識(1重)
放流試験の目的 :適正な放流サイズについて検討
対応者等 南伊豆栽培漁業センター鈴木重則主任技術開発員
輸送トラックから直接放流
■2009年6月30日放流
場 所 :三重県伊勢市有滝 水深2m
魚 種 :トラフグ
尾 数 :3.7万尾
サイズ :全長72mm
標識の種類 :赤色イラストマー標識(左胸鰭基部)+耳石標識(3重)
放流試験の目的 :適正な放流サイズについて検討
対応者等 南伊豆栽培漁業センター鈴木重則主任技術開発員
赤色のイラストマー標識をつけたトラフグ
■関連記事    さいばいコラムNo.59(今回の放流魚への標識付け作業)
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