独立行政法人 水産総合研究センター 栽培漁業センター
NEWS 栽培漁業センター
2009年6月10日 宮崎県立宮崎海洋高校のみなさんが
              奄美栽培漁業センターを見学に来ました
奄美栽培漁業センター 2009.6.16掲載
2009年6月10日に宮崎県立宮崎海洋高校のみなさん、生徒と先生合わせて38名が奄美栽培漁業センターを見学に訪れました。
宮崎から出航し、沖縄を経由する乗船実習での寄港地活動の一環で奄美栽培漁業センターを見学しました。

到着すると、さっそく海上で飼育されている巨大クロマグロへの餌やりに向かいました。
3隻の船に乗り込み、いざ出発です。
さすが海洋高校だけにみなさん純白のユニフォームにライフジャケットが似合ってます。

   ブルーフィン号、まぐろ丸に乗って出航
奄美栽培漁業センターでは、湾を2ヵ所の網で仕切った中でクロマグロ親魚(10歳)の飼育を行っています。
これは東京ドーム3個分に相当する大きさです。
その他、直径40mの海上生簀2面にそれぞれ5歳と3歳のクロマグロ親魚が飼育されています。
この日は、この仕切り網の中央に浮かぶ小さな小島(筏)に上陸し、体重400kgを超えるクロマグロへの給餌を体験しました。

「でかいっ!」「でけぇ!!」
毎度おなじみですが、今回のみなさんの第一声も一貫してこんな感じでした。
しかし、私たちとしては毎日手間をかけて飼育しているマグロだけに、こうした反応は我が子が褒められたかのようにうれしいものです。
餌であるサバを海上に投げると、マグロがサバを食べるたびに大きな水しぶきと歓声があがっていました。


  仕切り網の中央に設置されている筏に到着      クロマグロへの餌やりを体験


巨大マグロへの給餌体験を終えた後、塩澤場長による奄美栽培漁業センターの業務紹介や世界のマグロ資源の現状などの講義を受けました。
今回の見学で、クロマグロという魚についての知識やクロマグロを取り巻く環境について少しでも知っていただけたと思います。





センター見学終了後、
宮崎海洋高校のみなさんは実習船「進洋丸」で宮崎へと出航していきました。
短い時間ではありましたが、見学お疲れ様でした。  (奄美栽培漁業センター 樋口健太郎)
大島海峡を後に宮崎へ向かって出向する実習船
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